若い人材で地域農業を牽引する!
有限会社百笑会

会社では様々なタイプの人と一緒に働く場合が多々あります。そこで今回は、入社動機やタイプの異なるお二人の社員さん(3年目・杵渕 凌さん/6年目・桑原 晃さん)にお話を伺い、また、採用担当者である社長(池田 治さん)には採用方法等について伺いました!
(※当社発行の農業フリーペーパー「VOICE」43号/2018年夏号より転載)

若い人材で地域農業を牽引する!

―貴社には若い社員さんが多いですね。
社長: 若い人が農業している姿が地域農業の形としてカッコいいんじゃないかなって思いますし、20代後半で当社を設立した時に「次を引っ張っていくのは俺たちだ!」みたいなイメージもあったので、「若い人を雇おう。自分より若い人を採用しよう」と決めました。現場スタッフは4名で、うち2人は20代です。共に非農家・新潟県農業大学校の卒業生・新卒入社で、1人は3年目、1人は6年目です。

―それでは3年目の杵渕さん、入社のきっかけを教えてください。
杵渕さん: 祖父母がお米を作っていたので小さい頃から興味があり、大学校では稲作を専攻しました。ここを知ったのは学校でやっている研修プログラムでインターンに来たことがきっかけですが、入社の直接的なきっかけは…、実は他の農業法人に落ち続け、最終的に社長に拾っていただいたというのが正直なところです。

―そうですか…、それもご縁ですね。桑原さんはどのようなきっかけですか?
桑原さん: 大好きな地元・長岡市で仕事がしたくて「新潟県といえば農業!」みたいな勢いで大学校へ進学し、いつしか「現場で働きたい!」と思うようになり、農業法人に絞って就活をしました。ここは先生の紹介で知り、就職相談会で実際に話を聞いた、若いメンバーで頑張っている、通いやすい等の理由で決めました。

―お二人は入社のきっかけもタイプも全く違いますね。
社長: そうですね。杵渕のように黙々と仕事する人、桑原みたいに明るく前向きな人、ほかにも仕切る人、機械が好きな人など色んな人材がほしいと思い採用したので。ただ、現場へ行けば個人プレーになり自分の判断が求められる場面も多々あるので、臨機応変に考えらえる人じゃないと厳しいかなと思います。

―現場判断は任せているのですか?
社長: 完全に任せてますね。例えば、「今日はここからここまで耕耘しましょう」と打合せをしても、田んぼへ行くと「ちょっと乾いていない」「こっちは固い・柔らかい」など、その場に入ってやってみないと分からないこともあるので、その場での判断が重要になってきます。そうした経験を積むことで社員も成長すると思いますしね。だからと言って好き勝手にされても困るので、毎朝の朝礼と月1回の定例会で状況を共有しています。人によって出来ること・出来ないこともありますが、情報隠さず、能力隠さず、ざっくばらんに話をしています。

―切磋琢磨している感じが伝わってきます!桑原さんは仕事を通して変わったことなどありますか?
桑原さん: 入社してから最近まで「会社や地域に認めてもらう!」が目標でしたが、だんだん「農業の魅力を発信したい!」という目標も出てきました。当社に入って作物が育つ様子や田園の風景、農家さんとの会話などが面白くて、「この〝面白い!〟の輪を広げて楽しい農業を発信して、農業のイメージを良くしていきたい!」と思っています!

―杵渕さんはいかがでしょうか?
杵渕さん: 今後の目標…具体的なものは浮かびませんが、今は主に精米作業を任されていて、そのほか現場の補助作業に出ることもありますが、任された仕事をきっちりこなしていきたいと思います。

―最後に、農業を志す学生にメッセージをお願いします!
社長: 農業は職人的な仕事で成果が出るまで3年、5年とかかるので、「何歳までにここまで達成して、このくらいの年ではこれくらいになっていたい」という風な人生設計を立てて取りくんでほしいなと思います。どんな仕事でも道を究めるのは大変ですが、しっかり修行して一人前になってほしいですね!

会社概要

企業名 有限会社 百笑会
URL http://www.100showkai.jp/
本社 新潟県長岡市五反田町366-1
従業員数 5名(パート含む)
事業概要 稲作、米の集荷・販売
農場面積 50ha(米・大豆)
代表者 池田 治
特徴 やり甲斐を持って農業を実践し、地域に安心な農産物を届ける。

公式サイト

 有限会社 百笑会 ⇒ http://www.100showkai.jp/
※現在、採用活動は行っておりません。


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