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作業着で仕事のイメージを変える!

 「業界のイメージを変えたい!」 水道事業をメインとする会社が開発した「ワークウェアスーツ」は、 業界を越えて、農業に未だ残る「3K」(きつい・きたない・危険)イメージも変えるかもしれない…!?
 今回は、スーツ型作業着「ワークウェアスーツ」を展開されている株式会社オアシススタイルウェア 広報グループ 岩見さん(右写真)にお話を伺いました。

(※当社発行の農業フリーペーパー「VOICE」45号/2018年冬号より転載)

作業着で仕事のイメージを変える!~ワークウェアスーツの挑戦~

―御社のサイトで、スーツを着た方が田植えをしている写真を見て驚きました!
 はい、それが当社で開発している「ワークウェアスーツ」です。これはスーツ型の作業着で、機能性に優れており、農作業でも使うことができます。当社のグループ社では水道事業を展開しており、農作業のために開発したのではないのですが、業界の枠を超えて活用されていることは大変嬉しく思います。



―もともと、どのようなきかっけで開発されたのですか?
 水道事業を営むオアシスソリューション(以下、同社)が創業10周年を迎えるにあたり社内ユニフォームを刷新することとなり2015年から動き始めました。なかなか良い案がまとまらなかったときに「デートがしたくなる作業着が欲しい」という上司の提案からヒントを得て「スーツ」の形になりました。
 なお思った以上に反響も良く、他社様からの引き合いもあったので、2017年にアパレル専門事業として分社化し、当社が設立されました。

―そうなのですね!具体的にどのような反響がありましたか?
 同社では水道工事で一般家庭のお宅に上がることも多々あります。以前の作業着ではあまり身だしなみを気にしない作業員も多く怖いイメージを持たれるお客様もいらっしゃいましたが、ワークウェアスーツを導入したことで「スーツに合う格好をしなくては」と身だしなみを気にする作業員も増え、お客様から「清潔で安心する」といったお声をいただきました。

―たしかに、服装でイメージも変わりますよね!
 そうですね、私たちもイメージが変われば変化が起きると考えています。水道業も建設業もいわゆる「3K」(きつい・汚い・危険)のイメージが強く若手の採用がシビアになっています。同社も、近年は作業員の新卒採用の求人を出しても応募がありませんでしたが、ワークウェアスーツを導入した翌年には 3人の採用があり少しは効果があったのかなと思いました。
 若手人材不足は農業も同じだと思います。この課題をファッションの観点から変えていければ嬉しいですね!

―ところで、サイトに載っていたスーツで田植えをしている方は…?
 その方は山形県で稲作を営む齋藤聖人さんです。齋藤さんは「農業のイメージを大きく変えたい」という想いで何年も前からスーツで農作業をされています。メディアを通してそのことを知り、こちらから齋藤さんにアプローチしました。今ではワークウェアスーツも着用いただいていますよ。齋藤さんも当社も「業界のイメージをファッションから変えたい!」という想いは共通で、いろいろな面でご協力いただいています!

―私もいつか齋藤さんにお会いしてみたいです!最後に今後の目標を教えてください。
 ファッションを通じて「3K」のイメージを変えて、様々な業界の人材確保に貢献していきたいですね。今はネット販売のみですが、いつかは直営店も作り、このスーツをもっと多くの方に着てもらいたいと思います。もし「農業のイメージを変えたい」という学生さんがいらっしゃれば、柔軟な考え方で積極的に行動を起こしてください!

● ワークウェアスーツの特徴

1. Tシャツ感覚で、毎日洗える。
2. 部屋干しで、3時間で乾く。
3. 大小12個のポケット
4. 寝巻きにもなる着心地
5. 超撥水、超軽量、超伸縮

公式サイト

 (株)オアシススタイルウェア ⇒ https://www.workwearsuit.com/



※記載情報は取材当時のものです。
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